子どものしつけで避けたい言葉

「だめ!」「いけません!」などの禁止語は避けたい言葉です。否定的な呼びかけで、行動を禁止すると、子どもにストレスがかかります。例え、しつけとしては正しくても言い方が悪ければ、子どもの行動意欲をそぐことになります。

では、どう言えばよいか?

正しい次の行動を教えることです。

禁止語→誘いかけ語

正しい行動を具体的に示して、誘いかけるように話し、子どもに次の行動を教えます。

汚れたまま家に入らないでほしいという方針を伝えたいなら、「足を拭くから、そこで待ってて」などです。

そして、できたら褒めることをお忘れなく!

紹介 ぷくぷく

元小学校教諭で、34年勤めました。通常学級担任、特別支援学級(難聴学級、情緒学級)担任、通級指導教室(言葉の教室,LD/ADHD通級指導教室)担当 等勤めました。学級通信で発信してきた情報をお知らせし、これから子育てにあたる保護者の方や小学校教員、幼稚園教員、保育士に読んでもらえたら幸いです。 3人の子供を育てました。 1966年2月23日生まれ

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