難聴児の音楽

歌を歌うには、リズムに音程を合わせます。人工内耳を着けた人の世界では、音程をとるのが難しいです。

リズムの取り方は、人それぞれでしょうが、Yさんは、リズム感覚に優れて、和太鼓を上手に、そして、楽しくできます。

しかしながら、人工内耳をつけて、歌を歌えるだけでも画期的なことです。音階の上下は難しくても、歌やダンス、そして、たいこが大好きなYさんです。

運動会では、リズムに乗って行進したり、おどったりできました。

紹介 ぷくぷく

元小学校教諭で、34年勤めました。通常学級担任、特別支援学級(難聴学級、情緒学級)担任、通級指導教室(言葉の教室,LD/ADHD通級指導教室)担当 等勤めました。学級通信で発信してきた情報をお知らせし、これから子育てにあたる保護者の方や小学校教員、幼稚園教員、保育士に読んでもらえたら幸いです。 3人の子供を育てました。 1966年2月23日生まれ

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