難聴さんの朝の起き方

みなさんは、朝はどうやって起きますか。

1.目覚まし時計の音。

2.おうちの人に声を掛けてもらう。

3.揺り起こしてもらう。

4.布団をめくられる。

5.時間になったら目が覚める。

難聴のYさんは、寝る時はいつも、人工内耳(プロセッサー)と補聴器を外して寝ます。朝は、人工内耳のプロセッサーをおうちの人につけてもらって音を入れると、起きるそうです。だから、1と2は使えません。光が目覚まし時計についているものもあるようです。

難聴は、不便なこともありますが、不幸なことではありません。幸か不幸かは、自分が決めること。障害を持つ人が幸せと感じられることが、成長した社会だと思います。

 

紹介 ぷくぷく

元小学校教諭で、34年勤めました。通常学級担任、特別支援学級(難聴学級、情緒学級)担任、通級指導教室(言葉の教室,LD/ADHD通級指導教室)担当 等勤めました。学級通信で発信してきた情報をお知らせし、これから子育てにあたる保護者の方や小学校教員、幼稚園教員、保育士に読んでもらえたら幸いです。 3人の子供を育てました。 1966年2月23日生まれ

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