子どもの依存症

スマホやパソコンでのネット依存症、ゲーム依存症など、止めたくても止められない状況(中毒)に陥らせないためにも、おうちでのルール作りが必要です。また、学校のタブレット使用もルールを決め、よりよい学習効果が得られるようにしましょう。

日本全国の小中学生にタブレット(パソコン)が導入されました。これからの世の中を上手に生きていくための必需品となります。しかし、長時間の使用は、体によくない影響をあたえることは、言わずもがなです。

今の子ども達が大人になるころには、現在の職業の多くがなくなり、新たな職業が出てくると言われています。コロナ感染症の蔓延のため、そう遠くない未来が確実に変化しています。会社で仕事をすることが一般的だったことが、今は在宅勤務(リモート)でパソコンでの仕事が多くの企業で採用されています。

ルールを決めても守らないと全く意味がありません。保護者は必ず守らせること、守れているとき、認め褒めること(ごほうび)で継続に繋がります。

アルコールやギャンブル、ニコチン、ゲームなどいろいろな依存症があります。依存症には、こだわりが強い人、多動性、衝動性があり、刺激を求める人がなりやすいようです。要するに、ADHD,ASD共に中毒になる素質があるのです。

紹介 ぷくぷく

元小学校教諭で、34年勤めました。通常学級担任、特別支援学級(難聴学級、情緒学級)担任、通級指導教室(言葉の教室,LD/ADHD通級指導教室)担当 等勤めました。学級通信で発信してきた情報をお知らせし、これから子育てにあたる保護者の方や小学校教員、幼稚園教員、保育士に読んでもらえたら幸いです。 3人の子供を育てました。 1966年2月23日生まれ

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