スマホやパソコンでのネット依存症、ゲーム依存症など、止めたくても止められない状況(中毒)に陥らせないためにも、おうちでのルール作りが必要です。また、学校のタブレット使用もルールを決め、よりよい学習効果が得られるようにしましょう。
日本全国の小中学生にタブレット(パソコン)が導入されました。これからの世の中を上手に生きていくための必需品となります。しかし、長時間の使用は、体によくない影響をあたえることは、言わずもがなです。
今の子ども達が大人になるころには、現在の職業の多くがなくなり、新たな職業が出てくると言われています。コロナ感染症の蔓延のため、そう遠くない未来が確実に変化しています。会社で仕事をすることが一般的だったことが、今は在宅勤務(リモート)でパソコンでの仕事が多くの企業で採用されています。
ルールを決めても守らないと全く意味がありません。保護者は必ず守らせること、守れているとき、認め褒めること(ごほうび)で継続に繋がります。
アルコールやギャンブル、ニコチン、ゲームなどいろいろな依存症があります。依存症には、こだわりが強い人、多動性、衝動性があり、刺激を求める人がなりやすいようです。要するに、ADHD,ASD共に中毒になる素質があるのです。