「だめ!」「いけません!」などの禁止語は避けたい言葉です。否定的な呼びかけで、行動を禁止すると、子どもにストレスがかかります。例え、しつけとしては正しくても言い方が悪ければ、子どもの行動意欲をそぐことになります。
では、どう言えばよいか?
正しい次の行動を教えることです。
禁止語→誘いかけ語
正しい行動を具体的に示して、誘いかけるように話し、子どもに次の行動を教えます。
汚れたまま家に入らないでほしいという方針を伝えたいなら、「足を拭くから、そこで待ってて」などです。
そして、できたら褒めることをお忘れなく!