ストレスと癒し(発達障害)

長い休みの後に学校に来るというのは、とてもストレスがかかるようです。友人関係、宿題、先生、進路など理由はそれぞれでしょうが、不登校や自殺など、心が痛む出来事がニュースとして取りざたされます。

耐えられないストレスは、我慢をしないで、身近な大人に訴え、逃げることも時には必要です。

しかしながら、全くストレスのない生活は有り得ないし、生きていく上で、少しの負荷は必要です。ADHDや自閉症スペクトラムなど、発達障害をかかえていると、ストレスは、大きいものです。低いハードルを用意し、スモールステップで、ストレスに立ち向かう心を育てることが必要です。

癒しの一つとして、触覚刺激を入れるとよいです。

体全体をぎゅうっと、包んであげる。

手足をさすってあげる。

ボールプールなどに体をうずめる。

砂遊びや、土に触れる。

粘土遊びをする。

ストレスが、リセットできるようにしましょう。

 

 

紹介 ぷくぷく

元小学校教諭で、34年勤めました。通常学級担任、特別支援学級(難聴学級、情緒学級)担任、通級指導教室(言葉の教室,LD/ADHD通級指導教室)担当 等勤めました。学級通信で発信してきた情報をお知らせし、これから子育てにあたる保護者の方や小学校教員、幼稚園教員、保育士に読んでもらえたら幸いです。 3人の子供を育てました。 1966年2月23日生まれ

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